サンガーデン藤本ブログ「春の訪れ」
春の訪れ
最高気温が20℃近くになり、ポカポカ陽気を超えて、
少し暑いぐらいですね。
そんな暖かさに誘われて、植物も花を咲かせ始めました。
まずはムスカリを紹介します。
「ブドウでしょ」小さい頃から今までずっとそんな
イメージをもっていました。
青紫色の小さく丸い花が密生して、
ブドウをひっくり返したような感じで咲いています。
ムスカリは家のプランターにもあったので、
毎年見ていたのですが、特にお手入れをしなくても
咲いていました。
どうやら球根で増えるので植えっぱなしで
問題ないようです。
調べたところ、なんと白い花を咲かせる品種があるそうです。
探しにいきたいですね。
次はスイセンを紹介します。
白や黄色の花を咲かせます。
1本だけで咲くというよりは群生するという
イメージがあります。
この写真は雨が降ったときに撮ったのですが、
花がお辞儀するように少し下を向いていました。
後日晴れた日に観察すると、起き上がって斜め上や
横を向いていました。
雨の重みで下を向いたのでしょうか。
気になるので調べておきます。
スイセンは多くの品種があるそうですが、
よく見かける白い花びらのものはニホンズイセン
というそうです。
他にも黄色い花のものは見かけることがありますね。
ピンク色や緑色の花を咲かせるものもあるそうですが、
いつか見つけたいですね。
次はウメを紹介します。
2~3月ぐらいに咲く早春を代表する花のひとつです。
ウメの花が咲くといよいよ春が来るんだなと感じます。
特に今年はお庭づくりをしながらウメの開花を見たので、
これまでより春の訪れを強く感じました。
ウメは白色~紅色の花を付けるのですが、
どの色もとてもきれいで、青空を背景にすると
とくに美しく見えます。
庭に植えられているウメは、幹や枝が
クネクネ折れ曲がっているものが見られます。
その形がウメらしさを強調しているのではないかと
思います。葉がないこの時期だからこそ、
幹や枝を中心とした樹形にも目を向けたいですね。