たつの市の竹の伐採
竹の伐採
先日、竜野市の竹の伐採に行ってきました。
庭木の伐採は経験があるのですが、竹の伐採は初めてでした。現場の様子を見ると少ないようでたくさんの竹があります。
400~500本ぐらいでしょうか。この竹はマダケという種類で、それほど太くならない竹だそうです。
今回の竹は2階の屋根を越えるほどの高さがありました。
作業方法としては、手前にスペースがあり、周囲は家があるので、伐採した竹を手前のスペースに倒し、そこで葉を落とし、3本程度に切り分けます。
切り分けた葉は1ヶ所に固め、竹も向きを揃えて1ヶ所におきます。
一人での作業では長い竹が危険な方向に倒れる可能性があるので、二人で作業をおこないました。
半分ぐらいまで進んだでしょうか。手前から順番に伐採していきました。
作業当初には隠れていた奥の建物が見えるようになってきました。
この竹がなくなると、北側の家は日当たりが良くなりそうかな、とか、蚊がいなくなるんじゃないかなといい面について考えたりします。
その一方で、目隠しがなくなってしまうのかな、とか、風が直接当たるようになるんじゃないかなどについても考えてしまいます。
作業に夢中になることも大切だと思うのですが、現場の周囲の様子についてもいろいろと考えることも重要ですよね。
敷地の境界付近に植えてある木や、今回のような竹は年月が経つと敷地外へとはみ出して成長していくことがあります。そうすると、トラブルが発生するかもしれません。
そうならないように、お手入れしてあげたいですね。
伐採が完了しました。
とてもスッキリしました。
しばらくすると、また竹が生えてくると思われますが、短い内に切ることができるので、管理が楽になると考えられます。
伐採途中から1時間あたり20本程度処理できることが判明しました。
竹を切るだけならばもっとたくさん処理できるのですが、葉を落とす作業にどうしても時間がかかります。
ですが、葉を落としておくことでその後の処分が格段にしやすくなります。
今後竹の伐採があれば、今回の経験を踏まえてよりスムーズに作業できそうです。
最後までご覧いただき有難うございますm(__)m