藤本ブログ 「庭木の肥料入れ」
「庭木の肥料入れ」
姫路市でお庭の肥料入れと除草をおこないました。
↑ 肥料入れの様子
まずは肥料入れの様子を紹介していきます。
木の根元から少し離れたところを掘ります。
根元の近くは太い根ばかりで、肥料を吸収する細い根はほとんどありません。
太い木ほど、大きい木ほど遠くの場所を掘ります。
掘った穴に肥料を入れていきます。
穴に収まる量を入れて、軽く押さえます。
このときに周囲に肥料をこぼさずに作業すると、仕上がりが綺麗になります。
肥料を入れた後に、整地をして完成です。
土の乾き具合などで、色が違う場合もあるのですが、できるだけ元の状態と変わらないように仕上げます。
肥料が入れられているかどうか分からないぐらいの見た目にします。
この写真も肥料を入れた後の写真なのですが、どこに入れてあるかわかるでしょうか。
ちょうど写真中央部分に入れたのですが、ほとんど目立たなくなっています。
コケのあるところに肥料を入れる場合には、まずコケを綺麗にはがしてから穴を掘り、肥料を入れて土を戻した後に、はがしておいたコケをはりなおします。
こうすることで肥料を入れる前とほとんど同じ状態になります。
↑ 除草の様子
次は除草の様子です。
作業をした3月はまだ草も小さいのですが、この草を放っておくと暖かくなるにつれどんどん大きくなり、量も増えていきます。
写真左側は木の下であまり日が当たらないので、草もそれほど生えていません。
ですが、落ち葉が目立つので除草しながら、落ち葉も拾っていきます。
除草と落ち葉拾いができました。
スッキリとした印象になりました。
草や落ち葉があると、お庭の石やコケが目立たなくなってしまいます。
草を数本取り除くだけでも大きく景色が変わります。
お庭の広いところは草刈り機で作業します。
この場所は芝生が広がっているのですが、一部草の勢いに負けてしまっているところがあります。
この写真が草刈りと掃除をおこなった様子です。
作業前に比べると、かなり草の量が減りました。
綺麗に芝生が成長できるような環境になったのではないでしょうか。
最後に新しい門柱を取り付けて完成です。
アプローチとフェンスの狭い隙間にも十分収まりました。
既存のレンガやブロックを利用したアプローチに仕上がりました。