こんにちは(^^)
サンガーデン藤井です!!
砂紋をご存知でしょうか?
よく京都のお寺などで砂利に模様が付いていますよね?
あれが砂紋と呼ばれるものです。
築山と言われるのが島で白川砂を敷いているところが海に見立ててあります。
そこで砂利に模様を付けて水を表現している日本庭園の技法です。
生野石で石組みして島を描き白川砂で模様を付けています。
↑ ↑ サンガーデンが緑化フェアーで金賞を頂いた作品です。
何も無いところから生野六方石で個性的にダイナミックに組合せて行きます。
何よりも石には安定感が必要ですから。
不安定な石をその横から支えるように組合せ、全体のバランスが大切です。
自然石で縁取りをしてコケの築山に白川砂や伊勢砂利で模様を付けていきます。
こうして枯山水のお庭は出来上がって生きます。
枯山水とは水を使わずに山や川の流れを表現していく技法です。
太陽の庭人藤井でした。
白川砂・伊勢砂利で砂紋を付けた枯山水のお庭はこちら