
概要
たつの市にお住まいの60代ご夫婦より、広い庭の草引きや庭木の管理負担を軽減し、老後も安心して暮らせるお庭へ整えたいとのご相談をいただきました。
コンクリートのみでは無機質になりがちなため、適度な植栽スペースを設けることで彩りと表情をプラス。
季節ごとに新緑や紅葉を楽しめる、心豊かな時間が過ごせる庭へと生まれ変わりました。
お客様のご要望
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(リフォーム工事前写真)
庭石や庭木が無造作に配置され、足元は土と芝生のままで草引きが大変だった和風のお庭。 老後の暮らしを見据え、不安を抱えていらっしゃった空間でした。
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(リフォーム工事後写真)
既存の庭石を再利用して構成した石庭。 庭部分の高さを上げることで、室内からは庭が浮かび上がるように見え、奥行きのある景観を実現。 縁取りの石も含め、既存の素材を活かした無駄のないガーデンリフォームです。
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(リフォーム工事前写真)
当初、納屋前は土間コンクリートのみで、室内から見た際にどうしても殺風景な印象でした。 そこで玄関前と同様に、わずかでも植栽スペースを設け、景観に彩りを添えることにしました。
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(リフォーム工事後写真)
車の動線を妨げない最小限の植栽スペースながら、 高木・中木・低木をバランスよく組み合わせることで、奥行きを感じられる上質な植栽空間へ。 限られた幅でも豊かな表情が生まれています。
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(リフォーム工事前写真)
門からリビングの掃き出し窓が丸見えで、以前はグリーンカーテンで目隠しをしていたものの、 夜間は室内が透けて見えてしまう状況でした。 そのため、より確実な目隠しをご希望されていました。
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(リフォーム工事後写真)
単に目隠しフェンスを設置するだけではなく、植栽を組み合わせ、足元には自然石を添えてアレンジ。 風情ある景観をつくり出し、重厚感のある和風住宅とも美しく調和する上質な外構に仕上がりました。
プランニング

苔と築山、白川砂で構成した枯山水の庭園は、簡潔な意匠の中に豊かな趣が漂う上質な空間へと仕上げました。
石庭に使用している石材は、すべて既存の庭石を再利用しており、これまでの面影を大切にしながら新たな景観として再構築。
また、長年お悩みだった雑草対策として、砂利下にモルタル下地を施し、草の侵入を大幅に抑制。
維持管理の負担を軽減しつつ、美観を長く保てる落ち着きのある庭空間となりました。
写真ギャラリー
心の中にある庭のイメージは、まだ言葉にならなくても大丈夫です。暮らしに寄り添う庭づくりは、お客様の想いを伺うことから始まります。ご相談やお見積もりは無料ですので、どうぞお気軽にお声がけください。
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