芝生の維持・管理は大変でしょうか?
芝生の管理で必要な事は、水やり、肥料やり、目土、草引き、エアレーションです。
特に水やりと芝刈りは最も重要です。
排水が悪く、いつまでも湿った状態が続くと芝草の根が呼吸をする事ができなくなり、病気にかかり、枯れてしまう事もあります。
芝刈り後の養生期間中は芝草の種類によらず乾燥状態に陥りやすいので、十分根付くまでの1ヶ月間は毎日、芝草の根がジャブジャブな状態に浸るまで充分な量の水を与える事をおすすめします。
芝刈りは秋から早春まで生育の遅かった芝草も、春から夏の終わりにかけて旺盛に成長します。
きれいな芝面を維持するためには、時には週に2~3回の芝刈り作業が必要になります。
これを放置した場合、「軸刈り」になってしまい、翠の芝生を復活することが大変難しくなるほか、成長点の位置が高くなるため、低い刈高で刈ってしまうと芝生が枯れてしまうこともあります。
低管理型芝生TM-9もあり、年2回程度の芝刈りでいけるローメンテナンスな芝もあります。