こんにちは（＾＾）
姫路市で本格的なお庭作りなら
造園外構エクステリアのサンガーデン
太陽の庭人　田中です。

朝夕は寒いくらいですね・・・
秋ですね！！
庭園の旅日記のバナーを作成中の田中
シリーズ化したいのですが・・・・
なかなか忙しいを理由に（汗）
でもお庭の研究は続行しています。

岡山県の津山市にある衆楽園（名勝）
に先日行って来ました（＾＾）

国指定名勝　旧津山藩別邸庭園　衆楽園です（＾＾）

しかも入園は無料で一般に開放されていますよ♪

中国山脈を借景に南北に長い池そして四つの島を配置した
近世池泉回遊式の大名庭園だそうです。

後楽園よりも古くて国の名勝に指定されています。
今から役360年前に京都から庭師を招き作られたそうです。

京風の洗練された優美さを感じられます。

360年前に作られたお庭
今みたいに機械もない時代にこれだけのものをどうやって造り出せたのか謎ですね！！
すごく興味深い思いでお庭に釘づけの田中でした（＾＾）

一つ一つ丁寧に組まれた石組みはおそらく当時のままだと思います。
360年前の作庭者はどんな意図がありここに石を組んだのか・・・
そして4つの島がある意味は何か！

迎賓館と言う建物がありその二階から眺めるとその意味が分かりました（＾＾）
回遊式の庭園京都仙洞御所の流れを組むと言われているそうです、北には中国山地を借景とし東南には上品な湖水の景観。
このような眺めを余芳閣からとらえるようにし中央や地方の要人を楽しませたみたいです。さすが大名庭園

また橋の数が多いですね、そして土橋や石橋特に石橋はこんな石をよく探してきたなぁーと関心していました。
小川の流れも多く橋に特徴がある庭園だとも感じました。
石の橋も良かったですし、少し太鼓になった土の橋も情緒があり景色の中に溶け込んでいました。

スケールの大きさに圧巻されましたが、これでも縮小されたみたいで・・・当時は今の三倍あったらしいです（＾＾）
まだまだ知らない庭園がいっぱいあります。
日本の名園めぐり制覇していきます（＾＾）

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