高さの異なる三つの門柱でセミクローズに仕上げました。
アプローチからの奥にも同じ素材のブロックを積むことにより窓からのプライバーシーも確保できます。
アプローチのコンクリート平板はユニソンベージュを敷き詰めて緩やかなスロープに仕上げています。
高さの異なる三つの門柱でセミクローズに仕上げました。
アプローチからの奥にも同じ素材のブロックを積むことにより窓からのプライバーシーも確保できます。
アプローチのコンクリート平板はユニソンベージュを敷き詰めて緩やかなスロープに仕上げています。
高さの違う壁は縦方向だけではなく横方向にも長さの変化をつけています。
正面から見た時には建物の下の部部分が隠れるように設計しています。
交差することにより奥行きが生まれ高さの違う壁が変化をもたらしデザイン性のあるものになっています。
既存の大きな樫の木や和風庭園があるので、そこの部分との取り合いも考えて樫の木を前面に
このお宅のシンボルツリーとなるように構成しています。
既設にあるものを隠すのではなくメインになるように考えるのは大切な考え方だと思います。
既存のお庭や樫の木などの景観が損なわれないように、境界のブロックは門柱と同じ物を使用、
土留め程度の低いものにしました。 金芽ツゲの生垣で全体の統一感を演出しています。
緑を植えることにより圧迫感のない上品な印象を感じられます。
境界のブロックは2段積み約30cm
樹種はキンメツゲ
生垣の高さは約120cmで合計の高さは150cmの仕上がり高さとなりました。
シマトネリコの植栽で門柱のブロックと和風庭園との繋ぎに植栽しています。
あえて常緑樹を植えて、冬の間も繋ぎの役目ができるように考えています。
マホニアコンフーサをシマトネリコの足もとに植栽しています。
足もとにも少しの緑があるだけで和らいだ印象になります。
見る角度によってはおうちの中からお客様の気配を感じる事が出来ます。
門柱自体は三つもあるのでボリューム感もしっかりとあります。
駐車場の土間コンクリートの中に目路ラインを入れ
仕上げに那智黒石の化粧砂利でアクセントをつけています。