滑りにくいコンクリートの仕上げ方
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和洋造園外構エクステリア工事はお任せ下さい。
姫路市飾磨区のお庭づくり専門店です。
株式会社サンガーデン太陽の庭人田中です(^_^)
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いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
前回は50代から始める庭づくりというお話をさせていただきました。
今回は滑りにくいコンクリートの仕上げ方についてお話します。
滑らないコンクリートの仕上げ方
姫路市の外構工事中の現場です。
アプローチの石貼が完成して駐車場のコンクリート工事に入ります。
滑らないコンクリートのお話ですが、どんな場合に滑らないコンクリートの仕上げが必要なのかを簡単にまとめてみました。
①勾配がある場所
②人が歩く場所
③雨や雪で滑りやすい場所
まだまだあるかもわかりませんが、大きく分けるとこんな感じかと思います。
①の勾配は建物のGLラインと道路の高さはすでに決まっているので変えようがありません。どうしても場所によっては急こう配になってしまうこともあります。
②人が歩く場所、特にお子様やお年寄りが歩かれる場合は転倒しやすいので注意が必要です。
③雨が直接当たり、勾配があると普段より滑りやすくなり滑り止めの対策が必要になります。
今回はコンクリートを打設するのですが、最終の仕上げ方法だけで簡単に滑り止めが出来るということをお伝えします。
仕上げにシュロぼうきで履いて仕上げます。
やわらかいコンクリートの上にほうきの筋目がついて滑りにくい仕上げになります。
写真の現場のように勾配がある場合は雨などでどうしても滑りやすくなりますので、ほうき引きの仕上げをお勧めしています。
コンクリートの端はコテデ仕上げてメリハリを付ければデザイン的にも美しい仕上げとなります。
ちょっとしたことで滑りにくくなったりデザイン性も向上すれば一石二鳥ですね!!
勾配のきつい部分のみをはけ引き仕上げにして駐車場は緩やかな勾配になっているのでコテ仕上げをしています。
コンクリートと言っていろんな仕上げ方があります。
コテ仕上げの場合は掃き掃除が簡単ですが滑りやすい、ハケ引きはその逆になります。
適材適所という言葉があるように、コンクリートの仕上げ方もその場所条件に合わせながら快適な生活を送るための仕上げ方を選んでいただきたいなーと願います。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も元気いっぱいイキイキと田中でした(^^)