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姫路市の外構工事の様子です。

門柱を造るためのブロック工事が終わりました。

この門柱をオシャレでモダンな素敵な門柱に変身させるために、今からこのブロックに意匠性を持たせていきます。

今回はオンリーワンのクラフトレッジで石を貼り合わせた模様がきれいな石材です。

圧着セメントで、この厚みのある石を貼りつけていきます。

一枚一枚、水平を出しながら、微調整をして貼り進めて行きます。

石材の為どうしても、サイズにバラつきが発生します。

そこは長年の経験で、うまく平均仕上がるように仕上げていきます（＾＾）

石の凹凸がとても綺麗！！

なんといっても、石の良いところは質感や色のバラつきが、うまく重なり合い、一つのハーモニーを奏でるところかもしれません！

これだけは、天然素材だからこそ自然とにじみ出てくる風合いだと感じます。

石の良いところをすべて理解してるし、メリットデメリットも含め、施工しやすい、しにくいなども全て自分で設計し施工までする田中は、石と向き合っている時が楽しくて仕方ありません（＾＾）

「やっぱり石は良いよなぁー」と毎回つぶやく田中です(笑)

ポイントに入れた石貼り

笠木は御影石を使用しています。

やっぱりきれいでオシャレ感がありますね(^^♪

写真を見てお分かりかもしれませんが…

建物の白い壁が右側が広く、左側が狭いですよね？

門柱はその逆にして、建物と外構のバランスを保っています。何気なくアクセントに石を貼ったのではなく、バランスも含めすべてにおいてちゃんと、計画しているのです（＾＾）それがガーデンデザイナーのお仕事です！

次は左官下地塗り

ベースモルタルを練り合わせて下地を作ります。

撹拌機という機械を使用して、水を入れながら塗りやすい硬さに調整して練り合わせていきます。

ブロックを全て覆うように下地モルタルを塗ります。

門柱も仕上がってみればそうでもないかもしっれませんが、工程がいくつもあり、手間暇がかかるんです！

お天気が悪ければ、外構工事で他は完成したのに門柱の仕上げが終わっていない…なんて話もよくありますね！

しっかりと下地を塗ることが大切で、仕上げを左右する大切な工程でもあります。

ジョリパットを塗って門柱の完成です！

やはり石のポイント貼りが良いアクセントになっていてオシャレに見えますね！

笠木も付けたので縦と横のラインが効いていて、バランスが良く仕上がっています。

ここに緑を絡めたら、素敵でモダンな門柱に仕上がります。

石のアクセント貼りをしている外構工事はこちらからご覧ください

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

明日も元気いっぱいイキイキと田中でした（＾＾）