庭木の剪定の仕事『樹木の名前』についてのブログです。
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サンガーデン藤本です。
樹木の名前
「これなんちゅう木や?」
剪定に行ったときに社長に質問されました。
社長からの木の名前に関する質問はいつでも、どこでもやってきます。
この木の名前は社長でも分からないようです。
葉っぱを見ると、これまでに見たことがありません。
赤い実がついていました。
そこでGoogleで画像検索をしてみました。
「ツルウメモドキ」と表示されたので、社長に伝えてみました。
しかし、家に帰りツルウメモドキの葉を調べると、どうも形が違います。
何度か画像検索を繰り返し、ついに名前が判明しました。
『ヤブサンザシ』というそうで、春に黄色い花を咲かせ
盆栽として使われることが多いそうです。
盆栽にも注目していきたいです。
「これなにか知っとるか?」
剪定に行ったときに一坪さんに質問されました。
幹の途中から細い茎のようなものが出ていました。
これはもしかしてトクサでは?と思いましたが、残念ながらハズレでした。
たしかに、トクサは地面から生えているものしか見たことがありません。
正解は『セッコク』というランの一種でした。
その日の晩に、「今日はセッコクっていうランを見たで」と母に報告すると、
「家にもあるやろ」と言われました。
家にもあったとは知らず、自分の観察不足に気づかされます。
ランには多くの種類があるみたいなので、他の種類も気になります。
「これはマツですか」
吉田さんに質問してみました。
自分の知っているマツといえば、クロマツにアカマツ、ゴヨウマツぐらいです。
この木は葉が細くマツのように見えるのですが、
とにかく葉が長く、迫力があります。
この木は『ダイオウマツ(ダイオウショウ)』というマツだと教えてもらいました。
箒にでも使えそうな葉をしているダイオウマツは、
一度見ると忘れそうにないぐらいの個性的な見た目です。
剪定後の掃除は、葉が大きく重さもあるので、少し時間がかかりました。
来年の剪定では、掃除が素早くできるようなアイデアを考えておこうと思います。
最後までご覧いただき有難うございましたm(__)m
次回も日々の仕事について書きたいと思います。
次回も是非ご覧下さい。
すっかり寒くなってきましたね。
先日のお休みの日に、あまりにも寒いので
こたつを出しました。
あったかくて抜け出せませんでした。
お陰で、ゆっくりと休日を過ごせました。
体調管理に気を付けてお仕事頑張りたいと思います。