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先日、無事に卒業しました（＾＾）

卒業制作では方向性が決まらずにただただ時間だけが過ぎてもうあきらめようかと思う日もありました。

それでもあきらめずに最後まで力を振り絞り制作に挑み、無事合格しこの日を迎えることが出来ました♪

思い返せばあっという間の四年間でスクーリングが楽しみで造園に関わる講義は私にとっては貴重な時間でした。

通信課程ではあるものの働きながらの単位取得は努力なくしてはあり得ません。

四年で卒業できる確率は２０％以下と言うことを聞いていたのですが四年で卒業できる自分を今日だけは褒めてあげたいです(笑)

学ぶことの大切さ

四年前もここで写真を撮りました。入学式での学長の挨拶の中に「最終学歴ではなく最終学習歴が大切」とありました。

学び続ける事が何よりも大切なんですね！

そのことを実感しています。

職人の世界も一人前はない！

限りなく一人前に近づけるように腕を上げ続けなければなりませんしバージョンアップしていかないといけません。

学ぶことも同じです。

田中がこの四年間で一番学んだこと

それは自分で答えを探す力を身に付けたことだと思います。

問いを持ち答えを探す。

以前の私ならその問いすらなかったのではないか？と思うレベルのものでした(笑)

そんな経験を積んで今なら自分で答えを探せるようになったのではないかと少し自信が持てました。

そして卒業制作展ではこんな素敵な賞をいただき本当にありがたいなーと思います。

社会人になっての大学は本当に学びたい人の集まりで向上心やスキルなどレベルの高い方ばかりの集まりでした。

そんな中で触発され田中もここまで来れることが出来ました。

また土日とスクーリングで家を空ける事もあり、家族の理解と協力があってこそ卒業することが出来ました。

スタッフにも迷惑をかける事もあったかと思いますがみんなの協力と理解があり田中の夢がまた一つ叶いました。

ただぼんやりと大学に行ってみたいと思っていた３０代、庭の勉強をもっとしなければならないと感じ始めた40代、もう行くなら今が最終便？？そう思ったのが四年前でした。

四年前に勇気を出して入学した自分

それから頑張って卒業した自分

その選択と努力はこれからの自分の糧になるはずだと思います。これで終わりでなくこれからさらに深い学を続けていきます。