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株式会社サンガーデン太陽の庭人田中です(^_^)
いつもブログご覧板だきありがとうございます。

今日は北山台杉の植栽工事を姫路市で行いました。

北山台杉は今日の北山という地方で育てられる杉の事でもともとは建築材料として生産されていたものです。

その樹形がきれいなことから庭園樹木として使用されるようになりました。

垂木（細い丸太）を一本の杉を途中で切り台を造りそこから何本もの芯を育て垂木に使用します。

田中も京都での修業時代はこの北山にもよく行きましたし台杉も必ず植わっていました（＾＾）

そんな馴染みの深い北山台杉

塀際の開いているスペースに2本の北山台杉を植栽しました（＾＾）

北山台杉は和洋に使える優れものです。

和風だけにとどまらず、ビルやテナントなどの植栽にもよく使用したりします。

杉の頭だけ残して下の部分は枝打ちします。

次々と芯を立てて下から成長させ頭の部分をバランスよく仕立てます。

やはりきれいですね♪♪♪

しかもこの台杉は剪定にもあまり作業時間がかからず管理費も抑えられます（＾＾）

植え付けた後の土の処理

植え付ける際に今まで生えていた苔を上手に取り除き植え付けした後苔を貼りなおします。

これも庭師の仕事です！！

植えました！！ではなく

えっ？？植えたの？と言われるくらいの完成度ではないといけません（＾＾）

庭は自然なものですから少しでも早く自然な状態に近づけるような仕事であったり仕上げは大切です。

テクニックももちろんですが

庭をどうとらえているか？考え方も大切なのかなーと思います。

それにしても北山台杉はきれいです（＾＾）

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
明日も元気いっぱいイキイキと田中でした（＾＾）

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