紅葉もきれいなんですが、この時期は樹形がよく分ります。
夏は葉が生い茂っているので枝ぶりが分かりにくいのですが今は適度にはも落ちかけてシルエットがよくわかります。
この自然な枝の流れ
庭にどうやって表現するか??
庭師の腕の見せ所となります。
こうやって自然の雑木を観察することで庭づくりに生かせると思っています。
庭には雑木を人工的に植えるのですが、自然らしくない植え方をすると違和感が生まれ自然ではなく、不自然になってしまいます。
種から目を出し自然に大きくなった樹々の本来の形をよく観察することが何よりも大切なことかもしれませんね。
自然は庭師の教科書ですね!
まだまだ勉強できますね!
今日も最後までお付き合いありがとうございます。
明日も元気いっぱいイキイキと!田中でした(^^)