佐用町で剪定作業イトヒバ(水流ヒバ)の丁寧な庭のすかし
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姫路市のお庭のことならサンガーデンへ。
和洋造園外構エクステリア工事はお任せ下さい。
姫路市飾磨区のお庭づくり専門店です。
株式会社サンガーデン太陽の庭人田中です(^_^)
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水流ヒバ
今日は佐用町のお庭の剪定
水流ヒバ(スイリュヒバ・イトヒバ)
ヒノキの園芸品種で葉先が長く垂れさがるのが特徴です。
字のごとく水が流れているようにも見えるスイリュヒバは庭先でよく植えられています。
剪定をしなければ枝葉は込み合って水の流れのような印象を与えてくれません!!
やはり樹形を整えながら定期的な庭のお手入れは必要です。
枝からは先まで長く伸びる水流ヒバ
濃い薄いが均一になるように剪定していきます。
葉数だけではなく枝の交差や絡み枝など枝の交通整理をしながら丁寧に鋏を入れて整えていきます。
ただ短くするならだれでもできるのですが・・・
写真のようなイメージに仕上げるのは庭師の仕事です。
熟年の技です(^^)
個人差はあるかもしれませんが、考えずに手が勝手にいらない枝をハサミで切れるようになるには最低でも5年は必要かなと思います。
田中もこの道30年ですが毎年成長している気がします。
それこそが職人道だと思います。
経験を増すことと年齢を重ねることで人生観や価値観も変化していきます。そこに美的感覚も培われていくので庭での美の追求も当然質の高いものとなっていくわけです。
ただ短くすると言ったやっつけ仕事ではなく
木々の性質や特徴を理解して来年再来年の事を考え、また変わりゆく街並みにも調和させれるような庭のメンテナンスが必要とされます。
プロとして考えていかなければいけないこと!
ただ単にお金儲けとしての庭の剪定
ではなく
庭の価値を維持したりそれ以上の価値を生み出すこと
日本の原風景も人の手によって守られてきました。
人の手が入らなければ荒れ果てた森になってしまいます。
私たちは庭という人が生活する最も近い場所での庭の仕事です。剪定を放置すれば荒れ果てた廃墟のような環境になってしまいます。
美しい街並みも人の手によって守られるものです。
その維持のためにお役に立てればと考えます。
少してもお役に立てればとサンガーデン「太陽の庭人」も日々頑張っています。
去年より今年、昨日より今日
庭の技術を向上させ、より高い技術と精神で剪定をしていきます。
職人の世界には一人前がないと言われています。
日々成長していくしかないのです!!
そんなことを考えながら
暑い夏を乗り切り、過ごしやすい秋になりました。
また寒い冬を迎えるのですが
日本には四季があり、その四季を日々肌で感じながら仕事が出来るのも庭師の魅力です(^^)
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日も元気いっぱいイキイキと!田中でした(^^)