「事故で壊れたフェンスの取り換え工事」藤本ブログ
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「事故で壊れたフェンスの取り換え工事」
姫路市で事故で壊れたフェンスの一部を取り替えました。
↑ フェンスを外します。
歪んでいたフェンスを取り外します。
フェンスの接続部分の金具を緩めてフェンスを外します。
外さないフェンスはこれからも使用するので、傷が付かないように丁寧に扱います。
↑ 支柱を外します。
フェンスが外せたので、フェンスの支柱も外していきます。
支柱はブロックにモルタルで固定されているので、ブロックを壊す必要があります。
壊すブロックの側の砂利を移動させます。
敷いてある防草シートは後で戻せるように、はさみで切り込みを入れてめくっておきます。
隣のブロックまで壊れてしまわないように、サンダーで切り込みを入れてから割っていきます。
ブロックを切ったときの粉が舞わないように集塵機を使います。
ブロック際の掘り出した土は、後で埋め戻すためにおいておきます。
↑ フェンスを設置します。
支柱とブロックを取り外したので、その場所に新しいブロックと支柱を設置します。
ブロックは、元々あったものと同じ種類のものを使用します。
ブロックの高さと通りを合わせて、モルタルで固定します。
支柱は、他の支柱に糸を張って位置を合わせます。
位置が決まるとモルタルを少しずつ入れて固めます。
支柱がほとんど動かなくなったのでフェンスを取り付けます。
フェンスが真っ直ぐに取り付けられたかを、フェンスの端から何度も見て確認します。
フェンスが真っ直ぐに付けられたら、支柱の周りをモルタルで完全に固定します。
ブロック際は土を戻してから、防草シートを敷いて砂利を戻します。
支柱は設置するときに高さを合わせるためのピンを挿しています。
支柱が完全に固まるまでは、ピンを抜かずにおいておきます。
↑ 作業完了
支柱が動かなくなったので完成です。
フェンスを真っ直ぐに取り付けることができました。
作業中に歩いたので足跡が付いた砂利の部分は、最後にならしておきます。
支柱に挿してあったピンも抜いておきます。
モルタルが支柱に付いているところは乾燥するまでに綺麗に拭き取ります。
元々あったフェンスに違和感なく新しいフェンスを取り付けることができました。