藤本ブログ 樹木紹介
樹木紹介
よく目にする木には詳しくなってきたのですが、たまにしか見ない木についてはまだまだ名前も分からないですね。
まずはこちらの写真なのですが、ヒイラギナンテンだと思ったのですが、違いました。
マホニアチャリティーというそうでヒイラギナンテンの仲間だそうです。
どこが違うのかと、何度も確認するのですが、葉や花の見た目は同じように見えるのです。
しばらく悩んでからこの写真を撮ったのが1月だったことに気づきました。
この時期にはヒイラギナンテンの花はまだ咲きません。
そして木のサイズが大きいことにも気づきました。
今回はたまたま花が咲いていて、大きく成長していたから違いに気づけたものの、花がなく、まだ小さい状態なら、違いに気づけなかったかもしれません。
次は高木を紹介します。
こんな感じの葉をもつ木をいくつか知っているんです。
イチイやトガ、モミなどと同じ針葉樹なことは分かるのですが、それ以上が分かりません。
社長がいうには「常緑のメタセコイア」だそうです。
カラマツ・メタセコイア・ラクウショウは落葉する針葉樹だと見た記憶があったのですが、常緑のものもあるのですね。
調べてみるとセンペルセコイアという木で、世界で最も大きな木のひとつだそうで100mぐらいのものもあるそうです。
よくわからないぐらいの大きさですね。
ここまで大きくなる木は、植えるときもかなり広い場所が必要になりそうですね。
いつの日か、この世界一の木を植えるときが来ることを楽しみにしておきます。
この細くて真っ直ぐ伸びている植物をどこかでみたことがあるのではないでしょうか。
これはトクサというシダ植物で日本でも自生しています。
ツクシの仲間になるそうですが、いわれてみると、なんとなく似ていますよね。
ただ、庭にツクシが生えても、景色として美しいかというと微妙なところですよね。
トクサはかわいい竹林のような感じに見えます。
高さがあるので、ちょっとした仕切りのような役割を果たしてくれます。
地下茎を伸ばして成長するので、庭に植えておくと、いつの間にか広範囲に広がる場合があります。
植物のそれぞれの特徴を理解して扱っていきたいですね。