藤本ブログ「佐用町で草刈りと掃除作業」
「佐用町で草刈りと掃除作業」
佐用町で草刈りと掃除をおこないました。
↑ 草刈り前の準備
草刈り機を使うと草や石が周囲に飛び散ることがあります。
飛び散っても問題がないようにいくつか対策をしておきます。
まずは、木のフェンスに寒冷紗をかけます。
敷地の外側に石が飛んで出ないように寒冷紗でカバーします。
草刈りをする場所に隣接する駐車場は、車を移動してもらって三角コーンを置いて立ち入れないようにします。
石が飛ばないようにすることも大事ですが、石が当たりそうなところのものを事前に別の場所へ移すことも大切です。
↑ 作業の様子
準備ができたので草を刈っていきます。
手前の木に巻き付いている草も外していきます。
寒冷紗が張れなかった場所は、シートやコンパネを持って、石が飛んではいけない方向をカバーします。
斜面は草が大きく伸びていました。
斜面は下側から刈っていくと、草がまだ刈ってないところに被らないので作業しやすくなります。
足場が悪い場所もあるので、安全に作業できるように注意が必要です。
斜面は近くに側溝があるので、できるだけ草を落とさないようにします。
現場の一部に電気の線が設置されているところがあります。
草刈り機を使って作業すると、管を壊してしまうかもしれません。
時間はかかりますが管を壊さないように、はさみで草を短く切っていきます。
芝生の広場は刈った草を集めます。
数カ所に草をかき集めて、寒冷紗にくるんでダンプに積み込みます。
この時期は草が乾燥しやすいので、刈ってからしばらく時間が経つと重さと体積が小さくなっています。
↑ 作業完了
芝生の広場は、刈った草がなくなりスッキリしました。
手前の道路に飛んでいた草も、道路にくっついてしまう前に集めてしまいました。
道路との境目の草を丁寧に刈ると境界がくっきりと綺麗に見えます。
斜面横の側溝は、中に落ちていた草を取り除きました。
草がたまったままだと、雨が降ったときに水が流れにくくなります。
溝の上側に被っていた草をとると、溝全体が見えるようになります。
草刈りと掃除をすることで見通しのいい空間になりました。