藤本ブログ 姫路市「剪定工事」
姫路市「剪定工事」
↑ 作業前
前回の剪定から1年半ぐらいの期間が空いた現場での作業になります。
カイズカイブキなどの刈り込みをおこなう木の下には、寒冷紗をできるだけ隙間なく敷きます。
写真右下のヒラドツツジにも寒冷紗をかけて、木の中にゴミが落ちないようにもしておきます。
サツキの生け垣もよく成長しています。
前の通路が少し狭くなってきているので、通りやすくしていきます。
花の時期が近いので、花を楽しみたい場合は花芽を残して少し長めに刈り込みます。
マツは新芽が大きく伸びています。
この新芽が徐々に開いて葉が出てきます。マツの下にも他の木があり狭くなっているので、枝を折らないように注意しながら脚立を立てます。
↑ 作業途中
砂利の部分には寒冷紗を多めに敷いておきます。
砂利の間にゴミが入るととれにくくなってしまいます。寒冷紗を敷くときに、小さい花などが植えられているところは避けて敷きます。
↑ 作業完了
カイズカイブキは短く刈り込みました。
刈り込んでから何度も枝を揺すって掛かり葉を落とします。
お隣の家との距離が近いので、枝を揺するときに、お隣に葉が飛んでいかないように注意します。
サツキは幅と高さを揃えて刈り込みます。
側面は上の方がよく伸びているので多めに刈り込み、下の方は飛び出ているところを軽く揃えるぐらいにします。
上側は平らに揃えていきます。
綺麗に仕上がっているか、少し離れたところから目線の高さを合わせて確認します。
サツキの下はレンガが並べられています。
草は生えていないのですが、隙間にゴミがたまりやすくなっています。
竹ぼうきで大きめのゴミを集めてから、ブロワーで細かいゴミを飛ばして集めます。
見えにくいところも丁寧に掃除します。
大きく伸びていたマツも綺麗にまとまりました。
サザンカやサツキなども丸く刈り込んでスッキリさせることができました。
枝葉が大きく伸び、重たい雰囲気だったお庭が、見通しがよく明るい印象に変わりました。