「姫路市で広いお庭の剪定工事②」藤本ブログ
「姫路市で広いお庭の剪定工事」
姫路市で広いお庭の剪定工事をおこないました。②
↑ 玄関前のお庭を剪定します。
玄関前にはマキの生け垣と丸く刈り込まれたドウダンツツジ、大きなハナミズキが植えられています。
ハナミズキは枝葉が混み合って見通しが悪くなっています。
マキとドウダンツツジは大きく枝が伸びて、元の形がわかりにくくなっています。
お庭で大切に育てられているお花などは、剪定前に移動させておきます。
脚立が当たって花が折れてしまったり、剪定で出たゴミが植木鉢の中に落ちたりしないようにします。
↑ 作業中の様子
ハナミズキは大きいので脚立では届かない部分があります。
ユニックにゴンドラを付けて高いところの剪定をします。
飛び出た枝が残っていないかなどは、少し離れた所にいる人が何度も確認します。
マキやドウダンツツジは刈り込みをするので、木の下には寒冷紗を敷いておきます。
掃除のときには、まず寒冷紗を上げて7割から8割ぐらいの枝葉を回収します。
寒冷紗を上げた後は、写真のように木の隙間や石の隅に少し残っている状態になります。
寒冷紗にくるんでユニックに乗せます。
たくさん1度に運べるのですが、重くなりすぎたり、他の場所でこぼしたりするので、寒冷紗に余裕をもって収まる量を運びます。
細かいゴミはブロワーを使って飛ばして集めます。
細かいゴミでも集めると、かなりの量になります。
量が多くなると、ブロワーの風の力では飛ばなくなるので、所々で手箕に集めて取ります。
最後にブロワーでも飛ばせなかったゴミを手箕と手ぼうきを使って集めます。
石と石の間や砂利の隙間など、どうしてもゴミが残ってしまうところがあります。
土や砂利を集めないように、ほうきの重みを利用して枝葉を集めていきます。
↑ 作業完了
剪定と掃除が終了しました。
ハナミズキは枝葉の量が減って、奥の景色が見えるようになりました。
マキとドウダンツツジは刈り込むことで、飛び出ているところのない滑らかな仕上がりになっています。
隅々まで掃除をしたので、木や石が引き立つお庭になりました。