「姫路剪定作業アジサイの剪定」藤本ブログ
「姫路剪定作業アジサイの剪定」
姫路市で剪定工事をおこないました。
↑ 作業前
ドウダンツツジの刈り込みをします。
どこから見ても飛び出ている枝がないように確認します。
6月はアジサイが見頃なので、花を残して葉が飛び出ているところを短くしていきます。
手前に細かい砂利があるので、刈り込みをした葉が落ちないように、寒冷紗をしっかりと敷きます。
お庭に入ってすぐの所は剪定と草引きをします。
枝葉の伸びも目立ちますが、足下の雑草も目に付きます。
建物横側の芝生のところは草がよく伸びています。
草の勢いが強すぎて、一部芝生が生えにくくなっているところもあります。
草刈りをして綺麗にしていきます。
芝生の奥には、1段高くなったところに木が植えられています。
ジンチョウゲも大きくなっているのですが、足下に草がたくさん生えています。
剪定と草引きをして、綺麗なお庭にしていきます。
↑ 作業の様子
剪定は木の上から順番にしていきます。
木の高さや、枝葉の濃淡、全体のバランスをみながら仕上げます。
少し離れたところから見ると、全体の形がよく分かります。
ジンチョウゲやアジサイなどは刈り込みをしないので、ゴミが小さくなりません。
近くに寒冷紗を敷いて、切った枝をその上に置いていきます。
写真手前のクリスマスホーリーはヒイラギの仲間なので棘があります。
触るときには注意が必要です。
↑ 作業完了
草刈りをしました。
刈った草は集めてしまいます。
まだ草が目立つところはもう一度草刈りをします。
草がなくなると、塀際などがはっきりと見えるようになります。
ジンチョウゲは短く剪定しました。
木の下や後ろの草は大きなものを中心に取り除きます。
小さいアジサイなどが植えられているので、間違えないように注意しながらの作業になります。
枝葉を減らすことで残った枝葉の形が見えやすくなりました。
目立っていた雑草がなくなったことで、全体的にもスッキリとした印象になりました。
ドウダンツツジは刈り込みをすることで、まとまりが出て、収まりが良くなりました。
石の周りのセンリョウやギボウシも少し量を減らして石が見えるようにしました。
最後に砂利に砂紋を付けて完成です。
木や石、コケなど、それぞれの良さが見えるようになりました。