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姫路市お庭づくり専門店サンガーデン藤本です。
藤本ブログ 彩ある花壇
おはようございます。
色どりある花壇
花壇の花は庭木と異なり、季節ごとに植え替えることが可能です。
その季節にあった花を植えることで一年中花を楽しむことができます。
こちらの花壇は後ろにアセビやオタフクナンテンを植えることで、高低さのある立体的な花壇になっています。
同じ高さの花ばかりを植えると、後ろ側の花は正面から見えなくなることもあります。
また、小さい花ばかりだと、全体的に平たく元気のないイメージになるかもしれません。
アセビやオタフクナンテンは植え替える必要がなく、季節ごとに植え替えるのは前のゾーンになっています。
この花壇は左右対称になっていて、バランスがとれています。
次はこちらの花壇ですが、ハボタンを植えてみました。
11月の後半の植栽だったので、お正月に向けて季節感あふれる花壇に仕上がっています。
このハボタンはミニハボタンといって通常のハボタンよりサイズが小さく、狭いスペースにもたくさん植えられるようになっています。
大きいハボタンを堂々と植えるのもいいですが、ミニハボタンをたくさん植えるのもかわいらしくていいですよね。
そしてこの花壇も実は左右対称になっています。
左右対称は花壇の基本と言っていいのではないでしょうか。
花壇の植栽についても勉強していきたいですね。
最後はこちらの花壇です。
これまでに紹介した花壇はプランターがある花壇でしたが、この花壇はプランターがなく、タイルの隙間を花壇として利用します。
この花壇は斑入りのアオキやオタフクナンテンで高さを出し、手前に低い花を植えているのですが、目をひくのは石が置いてあるところです。
石があることでより立体的に見えますよね。
また、後ろにも同じ石が並ぶことで、前の石が孤立せずにつながりのある花壇になっています。
根元が黒く覆われているのですが、これはマルチングといって根元からの雑草防止や、土が乾燥しないようにする役割があります。
少しお花が庭にあると雰囲気が変わりますよね。
楽しさや美しさを感じられる花壇を造っていきたいですね。
